◆22日11時頃
鼻の頭が異様にかゆく、鼻ムズムズ、鼻水ジュルジュルでどうしようもなく、
先日処方されていたペリアクチン錠4mg(第1世代の抗ヒスタミン薬)を飲むことに。
そうしたら、もう眠いのなんのって。
寝不足の眠たさとは違って、体はだるくて重いし、頭はボーッとして働かない。
11時頃に服用したのだが、
夜11時になってもまぶたは重く頭が働かないし、体も動きが鈍い。
これはまさに、向精神薬や睡眠薬を飲んだときの感覚。
久々だ。
やっぱり当時の眠気やだるさは病気からくるものではなく、
薬の副作用だったことを改めて実感した。
◆23日
朝起きられない。まぶたが重く頭が働かない。
体もだる重、手がしびれ、やる気が全く起きない。
まさに睡眠薬を服用した翌朝のよう。
たった1回たった1錠で?と思ったが、
いつものだるさや高熱時のだるさ、寝不足からくるだるさや眠さではない。
まさに、向精神薬・睡眠薬を服用していたときのものと同じ症状。
この日は1日こんな状態。
洗濯物を干していても買い物に行っても半分眠っているよう。
息子と遊んでいてもボーッとして目の焦点が合わない。
ご飯も作ることができない。
思うように体が動かない。
思うように頭が働かない。
ワタシナニシテルノ?
ワタシナニシタイノ?
とにかく水分を多目に取って、
ちょっと歩いて運動して(息子抱っこで)、排出を促すことに!
◆24日
やっと体がいつも通りに戻った。
体が薬に過剰反応したのか、出産育児の疲れで腎臓肝臓が弱っているのか?
たった1回たった1錠の服用で、薬が完全に体から抜けるのに丸1日かかるなんて。
9年近く向精神薬・睡眠薬を飲み続けていたら、
1ヶ月や2ヶ月では薬が体から抜けきるわけがないと実感せざるを得ない出来事だった。