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2020.03.21 Saturday
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爪もみ療法は、自律神経を整えることができるので、
あらゆる病気に対して有効です。
両手の爪の生えぎわ(手の指の爪の生え際にある、両側の角)を
反対側の手の親指と人さし指で両側からつまみ、押しもみします。
手足の指先には神経が集中しており、爪の生えぎわをもむことで、
親指・人さし指・中指・小指は副交感神経、薬指は交感神経が刺激され、
過度なストレスなどで乱れた自律神経のバランスを整える効果があります。
まず、手の小指は、脳の神経と密接に関わり合っていることがわかっています。
脳神経 には、本来の神経経路と、それを助けるバイパス経路がありますが、小指に力を入れると 、このバイパス経路が活性化されるのです。
特に、小指は、運動系の神経経路の働きをよ くするので、【小指湿布】は、体のバランスを整え、本来の体の働きを取り戻してくれます。
これが、こりや痛みをはじめとする体の不調の改善につながるのです。
さらに、小指には、交感神経の緊張をほぐす働きもあります。
交感神経は、血管を収縮 させたり、拡張させるといった働きを持った自律神経のひとつ。
【小指湿布】は、小指の筋肉や腱をゆるめることで、交感神経の緊張を取り、正常に働くようにします。
このため 血管を安定させるという効果も得ることが出来るのです。
つまり、【小指湿布】は、小指の筋肉や腱をゆるめることに伴い、首の張りを取り、交感神経の働きを正常化できるという訳です。
なぜお手玉なのか。
「うつ病患者には『今』がない。
お手玉をしている間はほかのことを考える余裕がない。
つまり期せずして今に集中できる。
左右の手をリズミカルに使うことで脳のバランスが良くなる」
「お手玉は健康法の枠を越えてうつ病治療にも十分効果を挙げる。
手軽で副作用もなく、脳のバランスを整えることができる。
毎日十分でもいいから続けることが大事」
うつに苦しむ人の特徴に、
深い呼吸ができないことがあります。
脳(特に植物脳)が疲労し、
呼吸を司る自律神経の機能が低下しているため、
浅く弱い呼吸しかできないのです。
パニック障害や摂食障害の患者さんも同じです。
ですから、まずは深い呼吸をすることで
副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、
自律神経がととのうようにします。
このティッシュパーパー呼吸法のいいところは、
呼吸の視覚化です。
呼吸の深さを目で確認しながら、深い呼吸を
身につけるトレーニングができます。
これで深い呼吸ができるようになると、
脳内の血流が改善します。
「植物脳」の血流が格段によくなります。
低下していた脳の働きも大きく改善されていきます。
ただ、呼吸法をやってもつまらない・・・。つまり、呼吸法を変えればいいということね。
つまらないと、患者さんも続かない・・・・。
ただし、ティッシュを10回吹き上げる、
という具体的な 遊びとしての目標があると、誰でもできる。
というわけです。