妊娠中に知って感銘を受けた竹下雅敏さんの講演内容。
この方が【十分に愛情深く育てると成長は遅れるのが普通】とおっしゃっている。
いやいやいや...愛情を全くかけなくても同じ状態になると思うけど...
と、批判的な意見も私の中にあるが、わかる気もする。
もちろんみんながみんなそうだとは限らないし、
当てはまらないケースだって少なくないはず...。
こういう子育てができればいちばんいいのだろうが、そうもいかない事だって多い...。
一部抜粋
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十分な愛情をかけて育てると、実は歩いたりしゃべったり歯が生えたりするのは遅いのです。(中略) ところが十分な愛情や栄養を与えないで育てると、たとえば歯が早く生えてきたり、早く歩けるようになります。栄養の最大のものは母親の愛情で、次が食べ物です。母親の愛情という十分な栄養が足りないので、固形食とか何か食べないといけない。すると歯が早く生えてきます。同じように母親がいつもそばに居ない場合には、子供が自分で歩いて母親のところに歩いて行かなければいけない。すると早く歩けるようになります。ですから歯が早く生えてきたり早く歩けるようになったら、本当は喜んではいけない。これは愛情不足だ、栄養不足だと思って欲しいのです。
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子供たちの心を感じられますか(1)〜妊娠・出産・子育て〜
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子供も親も幸せになれる子育て
ちなみに、我が子はつかまり立ちとつたい歩きは早かったが、歯が生えるのは遅い。
ということは...?
育児はこうじゃなきゃダメということはないし、合う合わないもあるので、
いいと思った内容だけを取り入れて実践していけば、ストレスにもならずにすむかな。