2003年の11月20日に、精神科心療内科のない小さな総合病院の内科に入院。
この入院のきっかけについては、サイドの
服薬のきっかけカテゴリーをご覧下さい。
ドキドキすると言うと「この病院で一番強い安定剤です」と言われて、出された薬を飲み、
それでもおさまらないと「この病院で一番強い点滴です」と言われて、安定剤を打たれ、
眠れないと「これ以上強い薬はここにはないです」と言われて、睡眠薬が増えていきました。
だけど、動悸はおさまらず、手の震え・フラフラ感があり、
看護師さんは「よく寝ていた」と言うけれど、寝た感じが全くせず、
日中は眠く、頭は重いしぼんやりし、少しずつ悪化していきました。
12月3日に、初めて病院の近くの心療内科を受診。
当時の薬の記録について見つけることができました。
風邪薬・胃薬・痛み止め(毎食後)
■セルベックス
■カロナール
■ペレックス
■ロキソニン
■セレキニン
■アシノン
■アクディーム
安定剤(朝・昼・夕食後)
■ドグマチール
■レスミット
■セパゾン
(寝る前)
■トリプタノール
■マイスリー
■ハルシオン2つ
■セルシン
■ベンザリン2つ
(頓服)
■ソラナックス
この中で、
心療内科から出された薬は、レスミットとドグマチールだけです。
他の安定剤や睡眠薬は、全て入院中の内科で出されたものでした。
(薬は、何mgのものだったのか記録がありません。)
それでもまだ元気な方で、工作をしたり、年賀状を書いたり、
買い物に出かけたり、週に2度は自宅に帰ってお風呂に入ったり、
毎日、母や祖母や母の叔母や叔父と電話で話したりしていました。
(母は、母の叔父叔母宅にお世話になっていたので)
12月30日に無理矢理自主退院して家に帰りますが、1月22日にまた入院。
その時の薬は、
風邪薬・胃薬・痛み止め(毎食後)
■セルベックス
■ロキソニン
■セレキニン
■アシノン
■アクディーム
安定剤(朝・昼・夕食後)
■ドグマチール
■セパゾン
(寝る前)
■トリプタノール
■リスミー
■ハルシオン
■セルシン
■ベンザリン2つ
(頓服)
■ソラナックス
そして、2月29日に退院しました。
この間、ずっと、「一日寝ている・しんどい」の言葉と、食事の記録ばかりです。
退院後は、母のお世話になっている叔父叔母宅へ、強制的に連れて行かれました。
私は一人でいたかったのですが・・・。
この後、5月まで、薬の記録は、い:5×3 せ:2×3 す:5 の記載のみです。
(い=痛み止め・胃薬/せ=精神安定剤/す=睡眠薬)
胃薬や痛み止めは、5月30日にやめています。
その先は、くすり としか書かれていません。
パキシルは、この後に処方されたと思います。
(パキシルについては、
こちらをご覧下さい)
睡眠薬は、一人暮らしをはじめてから病院を変わったので、
その時に減らしてもらったかもしれません。
何しろ、これだけの睡眠薬を飲んでいたから、
記憶もぶっ飛んでいます(T-T)
今の病院を除き、心療内科の先生方は、漢方にも詳しく、
親身になって話を聞いてくださる方ばかりで
決して悪い方々ではなかったと思います。
ただ、私も何も言わなかったので当然でしょうが、
私の症状が、入院中の薬の副作用からくる悪循環だとは、
誰も気付きませんでした。
私自身、今年に入ってから、冷静に振り返ってみて気付いたのですから…。
よく考えれば、自業自得ですね(-_-;)
しかし、冷静に振り返ることができてよかったです。
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